為書き・必勝ビラ・檄ビラなら手書きで1枚1枚丁寧に仕上げます。直接、筆で書きますので。活字と違い迫力があります

選挙為書き・必勝ビラ・檄ビラのことならお任せ下さい

筆耕とは

筆耕とは

筆耕とは

為書きを書く人の種類で、筆耕師という人がいます。

聞きなじみのない名だと思いますが、表彰状・宛名書きなど筆を使って報酬を得る人のことを指します。

筆耕の名の由来とは、筆=ふでに耕=たがやすと書きますよね。これは、筆耕硯田(ひっこうけんでん)を略した言葉になります。
筆耕硯田とは、筆で硯(すずり)の田を耕すと言う意味です。

筆耕しになる国家資格などは、存在しません。何件か公益法人などで、資格を付与しているところがありますが。
ほとんどの人は持っていないと思います。

それでも、人に代わり文字をかくので、いい加減な字は書けません。

技術を習得するには、筆耕をさきにやっている人に教わるか、通信教育などで学びます。

通信は半年くらいかかるところが多いようですが、実際は、人により1~2年学ぶ人が多いです
そこから出している免状をお墨付きとして、活動している人もいます。

要は字が上手ければいいのですが、日本はお墨付きで人を判断するので、大変です。

私は埼玉県書道人連盟評議員のお墨付きあるので筆耕の資格は持ち合わせません

私も15年前、通信で学びましたが、3か月コースで終えました。書歴は30年あったので問題はないのですが
やはりその道の決まり事をしりたくて、2万円ちかく払ったと記憶しています。

教科書はアテネ教育出版の「賞状技法講座」著者は「前田篤信」大正14年生まれ農林省勤務、
その間字がうまかったので特命職として内閣の大臣名・賞状・祝辞等書いてこられた方です。
この道のパイオニアです

現在でも公立学校では前田先生の表彰状のレイアウトは、使われています。

縦書き・横書き50パターンくらいあり、私もこれがほしくて通信学びました。

看板屋さんとどう違うのかよく聞かれますが、看板やさんはペンキで書く、筆耕しは墨で書く
ということがおおきいのではないでしょうか、両者が書道をやっているかと言えば、看板屋さんで、1%
筆耕しで2・30%くらいではないでしょうか。これは私の感ですが、見ればわかります。表彰状でも
うまいものとへたなものがあります。しかし料金は変わりません。

為書きに関しては、筆耕しは字が細い、看板やさんはやぼったい気がします。

powered by HAIK 7.3.4
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional